高城剛氏著「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」を読んでみた
bookoffで380円でした、安ッ!
高城剛氏著「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」を読んでみた感想。気がつけば高城剛さんの本は3冊めの紹介、結構追いかけてますねw
いや高城剛さんの本、全部面白いのよ。1時間位で読み終えちゃうし!
この「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」ってどんな本?
高城剛さんとは?の説明は不要かなと思いますので省きますね。
誰か知らないって方は、下記2記事を参考にしていただければ。
→高城剛「モノを捨てよ世界へ出よう」/福田基広のデュアルライフ
→良書!高城剛著「21世紀の英会話」/福田基広のデュアルライフ
今回の本は、高城剛さんが高城剛自身に質問をしそれに答えていく1問1答式スタイル。
この本には元ネタがあって、若くして広告会社を設立し、億万長者になったイギリスの実業家「チャールズ・サーチ/Charles Saatchi」氏。その彼が以前出した書籍で非常に有名なのが「My Name Is Charles Saatchi and I Am an Artoholic」
これは自分自身に1問1答していくスタイルの本で、この書籍にインスパイアされたのが、ご紹介する今回の高城剛さん「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」。
高城剛さんに憧れる人は非常に多く、僕も影響を受けているクリエイターの1人です。
質問内容を通して普段本などで書かれない高城剛さんの思考や趣味、見ている先を知ることが出来る本なので結構面白く、それでいて「はっ!」とさせられる内容が結構書いてあるので、今まで読んだ本の中で1番期待してなかったけど、もしかしたら1番面白かったかも。。。
高城剛氏「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」は自分自身との会話だ!
この高城剛さんの書いた「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」は、自分に対して質問をし、自分で答える1問1答式のスタイルですが、この中でちょいちょい出てくる印象的な言葉が
「答えは全て、自分の中にある」
これって真理だなって僕も思ってて、自分の中でわからないことやどうしたらいいかの悩みとかありますよね?でも、本当は自分の中でどうすべきか?どう行動し、どう対処すべきかって答えがわかっていることって実際あります。
僕もすごく悩むし、どうしたらいいかわからないことだらけ。でも、いろんなことを知り学び、自分の中に吸収することによって、その決断が出来る自分に少しづつですがなれているかな。これは経験と知識による部分が大きいです。
悩みを解決できる自分になりたい。だから毎日自ら望んで様々なことを学んでいるのかもしれません。
自分自身と会話することによって見えてくることってたくさんあります。
落ち着いて自分自身に「どうしたらいい?」と問いかけることにより、奥底で既に出ている自分が本当にしたいこと、すべきことの答えに自分自身でたどり着けるわけですね。
これは、高城剛さんが「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」でも語っていますが、日々1時間〜2時間の「瞑想」を実践し辿り着いた答えだそうです。
実は僕も少し前から瞑想をしていまして、僕の場合は5分とかなんですけど自分の中から溢れ出る様々な感情、思考を楽しんでます。しかし、全然毎日続ける事ができないので、この本読んで改めて「高城剛さんやってるなら俺もちゃんとやんなきゃ!」と、思いました汗
自分自身との対峙、すっごく重要だと思います。この情報が溢れすぎている情報社会だからこそ。
新しいことを創りだすのは時代じゃない、クリエイターなんだ
この高城剛著「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」でも書かれていましたし、昨日の記事でもお話しましたが、スティーブ・ジョブズもウォルト・ディズニーも一般の女子高生も会社員も同じ土俵でコンテンツを世の中に発信できる環境が整っています(前者2名は他界してますが汗)
この恵まれた環境で、何をつくるのか?何を残すのか?
なんでも出来る時代だからこそ、自分自身と対峙に対話し答えを見つける必要があります。
カッコイイ人はお金を沢山持っていて、高級なものを持っている使っている人間じゃない。本当にかっこいいのは時代や周りに流されない自分を持っている「自然な人」
っていうかさ、そもそも「カッコイイ」という言葉自体が既に人工的な言葉であり、目指すべきところは「素晴らしい人」「不思議な人」「自然な人」であり、自分と向き合い続け、創造をし続けることにより微力でも世界を平和にしていける可能性を秘めた存在になることだと思うんだけどどう?
自分自身と対話していない!ってもし思ったら、この高城剛著「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」を読んでみたらいいと思う、マジで。
自分自身との対話により自分を見つめなおすことが出来、誰にも流されない自分を作ることができるヒントが隠されています。
この高城剛著「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」の内容が重要ではなく、自分自身との対話をし続けることにより、どんな未来が待っているのかを知るキッカケとして高城剛著「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」を手に取ることをおすすめします。良書!
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらも合わせてどうぞ、高城剛さん読書感想文です。
→高城剛「モノを捨てよ世界へ出よう」/福田基広のデュアルライフ
→良書!高城剛著「21世紀の英会話」/福田基広のデュアルライフ
っつかkindle版270円かよ!読んで読んでwwおれブックオフで380円だったのにorz
まだまだ人生探検中!
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