Simon/DressingRoomを大谷築輝がレコーディングしに来ました
最近「WEAR」というファッションコーディネートSNSでモデルランキング1位を目指してトップ10入りしている話題の「大谷築輝」君が、日本語ラップのアーティストSimonのDressing roomという曲をカバーするとのことなので、僕の家にレコーディングがてら遊びに来ました。
自宅で曲作りはしていますが、僕自身歌わないので歌どりは全然することなく。
なので、家で歌い手がレコーディングすること自体が数年ぶりなので、閉まっていたマイクスタンドとマイクを設置、いそいそと大谷築輝君のSimon/Dressing roomカバーを録りました。
大谷築輝君に関しては、以前僕のブログで紹介させてもらって、結構反響があり今だに検索で読まれている記事、もう一度シェアしておきます。
SimonのDressingRoomって何?Simonって誰?
Simon
自身名義の諸作品はもちろん、メジャー/インディー問わず幅のある客演仕事などを通じて着実に経験を積んできたラッパー、SIMON。
2010年にストリートでドロップした“Tequila, Gin Or Henny”のスマッシュ・ヒットも記憶に新しい彼は、2011年よりSTREET OFFICIAL / NEW WORLD へ移籍。
全国のフロアで鳴り響き大きな話題となった“Zoo Rock”(Produced by BACHLOGIC)をはじめ、ハイクオリティな楽曲がずらりと並んだ待望の2ndアルバム「TWICE BORN」では、“Destory To Create”(=破壊と創造)をテーマに生まれ変わった己の姿を提示した。またキャリア最高傑作と呼ぶにふさわしいこのアルバムを引っさげて、同年10月には自身初のワンマン・ライブを渋谷 duo MUSIC EXCHANGEで成功させている。
2012年にかけて一層数を増した客演オファー をこなしながら、現在は定期的に自身のドキュメンタリー・ドラマ『STREET OFFICIAL presents BRAVE』をYouTubeにて展開。
映像と現実をリンクさせる表現で周囲の期待を煽りながら、2013年春リリース予定の次なるアルバムへ向けて着実に歩を進めている。
日本では結構有名なラッパーでして、僕もZooRockは昔クラブでDJ時によくかけていました。
で、今回大谷築輝君がカバーさせてくれー、っていってSimon本人了承の元、カバーするのは「Dressing Room」という曲。
日本語ラップって好みがあると思いますが、僕は中学生の頃にHIPHOPに出会ってから音楽漬けになっている人間なので、聴いていてとてもワクワクしてきますね。
Simon/Dressing Roomって難しいby大谷築輝
人の真似をすることって一番簡単です。元になるネタがあるわけで、それを真似するだけですから、0から構築することに比べたらどうってことありません。
しかし、「ラップ」をカバーするってやっぱり難しいみたいですね。
昔カラオケで「DragonAsh」が流行った頃に、歌った記憶ありませんか?
聴いているときはとってもかっこいいのですが、自分で歌うとなるとまったく上手くいかない。
それを聴いていて思い出しました。
原曲はかっこいいのですが、カバーとなると間の取り方、韻の踏み方、声の出し方、フレーズの強弱など、本人じゃないと上手く歌えないものなんですね、特にラップは。
大谷築輝君もSimon/Dressing Roomをカバーしつつ、相当苦労して結局完成せずに今日は終わりました。
後日録音し直しになりますが、どんな曲ができるのかとっても楽しみです。
僕は久しぶりに歌録りを間近で見ていたので、声のない楽曲に声が混ざり、1つの音楽になっていく過程を見ながら楽しめました。頑張れ大谷築輝!
最後までお読みいただきありがとうございました。
まだまだ人生探検中!
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