ねたみ、嫉妬。これは誰でも抱く感情。ねたみ、嫉妬に負けず、上手に付き合う事によって自分がレベルアップ出来るのでは?
他人の自慢話や成功話は聞いていてなかなか、素直に喜べない経験ってありますよね?
関係が遠い人に対しては抱かない感情ですが、関係が近くなればなるほど、心の中に抱いてしまう感情。それが「ねたみ」「嫉妬」
この感情に飲まれてしまうと「ねたみ」「嫉妬』を抱いた相手との関係が最悪壊れる可能性があります。まあ、他人の成功に対して素直に喜ぶ必要はない、と僕は思います。
そのかわり、この抱いた「ねたみ」「嫉妬」の感情を自分の糧にして、レベルアップを目指すことが一番なのでは?と思います。
「ねたみ」「嫉妬」との上手な付き合いかたは「自分と向き合う事」
僕は、自分のやりたい事、すすみたい道を歩んでいる人を素直に「すごい!」となかなか思えない小さい人間でして、学校の成績や運動、趣味のDJや仕事。どの場所にも尊敬する人、上手くやる人がいます。そんな自分よりも優秀な人にはやっぱり、小さいながらも「ねたみ」「嫉妬」の感情を抱いてしまいます。
抱く感情比率で言うと、9:1、もしくは8:2の割合で「おめでとう!」「いいな!」:「ねたみ」「嫉妬」って感じでしょうか。
この「ねたみ」「嫉妬」の感情を糧にして、「自分もがんばって向上するぞ!」と意気込んで行動に移す事が何よりも大事でして、ここで「ねたみ」「嫉妬」の感情に巻き込まれてしまい、悪口、陰口を言うのはよくありませんね。
自分との上手な4つの向き合いかた
いろんな向き合いかた、向き合う方法があると思いますのでシェアします。
瞑想をして自分と向き合う
自分との向き合いかたとして個人的にオススメなのは「瞑想」なのですが、夜寝る前に5分でいいので、目をつむって感情を無にする。
詳しくは「瞑想やってる?瞑想のすゝめ/福田基広のデュアルライフ」に書いたので是非読んで下さい。
日記やブログを付けて、感情を分析する
ブログや日記を書く事によって、自分の抱いた「ねたみ」「嫉妬」の感情を文章としてぶつける事が出来ます。さらに、文書に起こす事によって冷静になれるので、改めて自分の「ねたみ」「嫉妬」といった感情を冷静に見つめ直すことが出来ます。
他人と自分を比較しない
人は人、自分は自分。最初から比較しなければいいのです。比較するのは他人ではなく、過去の自分が一番いいと思います!過去以上に今が充実していたり、成長出来ていたらそれだけで満足出来ます。もし過去に比べ今が上手く行っていないのであれば、もっとがんばる必要がありますし!
「ねたみ」「嫉妬」の対象者の背景を考える
自分と向き合うから少し逸れますが「ねたみ」「嫉妬」を抱いている対象者が成功していたり、幸せだったりした場合、過去に陰ながら努力をしたり苦労を重ねていたりする可能性が高いです。
感情を抱いた場合、すこし立ち止まって背景を想像すると、それだけで「ねたみ」「嫉妬」がやわらぐと思います!
「ねたみ」「嫉妬」は自分をレベルアップさせる糧!むしろ感謝出来るくらいに広い心を持てるようになる事を目標にしたい!
僕の今の目標なのですが、凄い人、僕の周りでもたっくさんいます!
「ねたみ」「嫉妬」の嵐です笑
しかし、上記に上げた4つの方法をしっかり意識して「ねたみ」「嫉妬」を乗り越え、自分自身のレベルアップの糧にしたいと思います。
COMMENT