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広島長崎原爆、戦争は恐ろしい。はだしのゲンを読んで

広島長崎の原爆は忘れてはいけない。当時を少しでも知る為、はだしのゲンを読んでみた

広島長崎原爆戦争はだしのゲン1デュアルライフ福田基広
僕は正直、戦争を経験しているわけではないので戦争を「他人事」に感じてじっと生きていました。いまでも原爆の被害を引きずっている方はたくさんおられ、あちこちで忘れちゃいけない。と講演も開催されています。

年齢が30を超え、家族の大切さやちょっとした事でも涙もろくなった自分が、テレビでやっていた「戦後70年」をテーマにした番組や映画を見て、当時の様子や状況を知っておきたい。と思うようになりました。

戦争中、日本が行った事実を日本人として知っておくべきだと思うし、アメリカが日本におこなった事実も知っておく必要がある。今更かもしれないけど、移住もして時間と心に余裕ができたタイミングで今、向き合ってみようと思います。

 

 

で、今回手にしたのが「はだしのゲン」
はだしのゲンは広島原爆の被爆体験を元に作られた反戦漫画でして、原爆の被害を知る為に、まずはこの広島長崎原発の反戦漫画「はだしのゲン」を見るべきだと思い借りてきました。

 

 

広島長崎原発の反戦漫画「はだしのゲン」とは?

 

概要
「はだしのゲン」は広島市出身の漫画家中沢啓治による、自身の原爆の被爆体験を元に作られた反戦漫画である。太平洋戦争末期から戦後までの激動の時代を必死に生き抜こうとする主人公中岡元(ゲン)と隆太たちの生々しい姿を描く。

あらすじ
広島県広島市舟入本町(現在の広島市中区舟入本町)に住む国民学校2年生の主人公・中岡元(なかおか げん “以下、ゲン”)が1945年8月6日に下された原爆で父・大吉(だいきち)、姉・英子(えいこ)、弟・進次(しんじ)の3人を亡くしながらも、たくましく生きる姿を描く。

pixiv百科事典参照

 

とにかく未読の方は是非1度読んでいただきたいと思います。
戦争が行われた事によって、当時どんな様子だったのかを知る事が出来ます。描写は作者である漫画家「中沢啓治」さんの絵柄が全体的にデフォルメされた絵柄の関係もあり、本来であれば読む事が心苦しい描写なのですが、まだ「漫画」として読む事が出来ます。

それでも被爆者達の皮膚がただれている描写や手足が無くなる描写などは、漫画とはいえ読んでいて目を背けたくなります。

 

 

はだしのゲンの舞台になった広島原爆

長引く戦争のなか、アメリカは1942年6月。当時の大統領、ルーズベルト大統領の指示により、亡命物理学者のレオ・シラードなどの提言もあって「マンハッタン計画」が開始される。
※マンハッタン計画とは、第2次世界大戦中、アメリカ、イギリス、カナダが原子爆弾開発製造のために、科学者、技術者を総動員して原子爆弾を作った計画の事を指します。

 

そして1945年に完成した原爆「リトルボーイ」「ファットマン」
広島長崎原爆戦争はだしのゲン2デュアルライフ福田基広.png
リトルボーイ(wiki参照)

広島長崎原爆戦争はだしのゲン3デュアルライフ福田基広.png
ファットマン(wiki参照)

それぞれ1945年8月6日午前8時12分に広島へ「リトルボーイ」が、1945年(昭和20年)8月9日午前11時02分に「ファットマン」が落とされました。

 

 

「リトルボーイ」「ファットマン」による死傷者数

広島は当時人口約42万人、死者行方不明者合わせ12万2338人。長崎は人口約24万人、死者行方不明者合わせ7万3884人。

被爆後5年間で広島は約20万人、長崎は約14万人にものぼったそうです。
当時の人口の1/3〜半分以上に影響を与えた原爆。恐ろしすぎます。

 

 

実は第2次世界大戦末期、日本も原爆開発を行っていた

非核三原則を戦後掲げた日本ですが、第2次世界大戦末期の1944年〜1945年に原爆開発をすすめていた資料が2015年8月に発見されました。もしこのまま原爆開発がすすめられ、広島長崎に落とされた腹いせにアメリカにも落としていたら、戦争はもっと悪化していたでしょう。

 

 

印象に残るシーンばかりの広島長崎原発の反戦漫画「はだしのゲン」

いっぱいあるのですが、個人的に印象に残るシーンだったのが原爆投下後の家族との死別のシーンです。ゲンの父は反戦の意をずっと唱えており、非国民として近所の人たちに嫌われ、時には連れ去られ拷問も経験します。

非国民と言いながらも長引く戦争により、じょじょに近所の人たちの中でも、ゲンの父が唱え続けている反戦の意が実は正しいのではないか?と気づく人も出てきて「あ!これゲンの父が正しい!って動きになってくるのか!?」とワクワクした所でまさかのゲン家族が住んでいる広島への原爆投下。

助かったのはゲンとおかあさんの2人。
原爆で家がつぶれ、家から出られなくなってしまったのがゲンの父と弟と姉。町中が火に包まれる中、徐々に家族が閉じ込められている自宅に炎の魔の手が。そこでゲンの父が

 


「ゲンいそげ!かあさんをつれてにげろ!かあさんをまもってくれ〜〜〜」

「お前の弟か妹かどっちかがかあさんのはらのなかにいるんだ。しんじゃいけん。いきるんだいきるんだ」

「ゲン、かあさんをたのむぞ!しっかりいきろ、まけるなゲン!」

 
と出られない家の中から顔だけだし叫びました。
そして火に包まれる自宅。父も姉も弟も、ゲンとおかあさんの目の前で「あついよーあついよー」と、焼かれ死んでいきました。

 

 

戦争は繰り返しちゃいけない!だから自分も戦争と当時を知るべき

一部の人間の利益の為だけに行われた戦争。この戦争が生んだ悲劇、哀しみは70年経った今でもおおくの爪痕を残しています。
読めば読む程、絶対戦争はやるべきではないし、繰り返しちゃいけない。戦争経験者の方々がどれだけ辛い思いをしたのか。。。

終戦する事になったのは、広島長崎に原爆が落ちたからです。
そして、そこで亡くなった方と被爆された方がいたからです。
平和な今を維持する為にも、戦争を繰り返さない為にも、原爆の恐ろしさを知り戦争の恐ろしさを知り、一人の日本人としてちゃんと生きていかなければいけないと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

Profile image
福岡県糸島市在住
職業:「楽しく分かりやすく」がモットーのITアドバイザー、WEBコンサルタント(サイト制作、新規事業立ち上げ、SEOなど)
趣味:映画鑑賞、音楽を聴くこと、楽曲制作、DJ
出身:富山県
「 時間と場所にとらわれないライフスタイル」をさらに楽しむべく2015年8月、長年住んだ東京を離れ、福岡県にある半島「糸島市」に夫婦で移住。

現在二段階移住の二段階目。
夢だった、海徒歩圏内かつ、森の中のログハウスにて田舎暮らしを開始。
自然相手に初めてづくしの遊びを体験中!

福岡県糸島市に拠点を移しながらも、東京と糸島という「異なる環境」を行き来する「デュアルライフ」を体現しながら、WEBメディア「福田基広のデュアルライフ」を立ち上げ、自身の考えや想い、ライフスタイルを中心とした情報を発信中。

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 福田先生,こんにちは!
    はだしのゲンまだ読んだことないです。
    でも記事を読んで,改めて戦争は絶対に嫌だ。と思いました。
    祖父母に戦争の話を聞いたりすると,
    自分の命に繋がるまでに,本当に大変なことがたくさんあって
    それを祖父母や祖父母の両親が乗り越えて一生懸命
    生きてきてくれたから,今の自分や,今の時代,環境に
    繋がっているんだろうな,と思いました。
    祖父母やご先祖様が誇りに思ってもらえるような自分になりたいですし,
    より良い未来や社会に貢献できるような生き方をしていきたいです。

  2. おおnanaさん!いつもコメントありがとうございます☆
    > 福田先生,こんにちは!
    > はだしのゲンまだ読んだことないです。
    > でも記事を読んで,改めて戦争は絶対に嫌だ。と思いました。
    怖いです。この時代に生まれた事に感謝しながら日々生きなければです。
    > 祖父母に戦争の話を聞いたりすると、自分の命に繋がるまでに,本当に大変なことがたくさんあってそれを祖父母や祖父母の両親が乗り越えて一生懸命生きてきてくれたから,今の自分や,今の時代,環境に繋がっているんだろうな,と思いました。
    いやー素晴らしいコメントありがとうございます涙
    先人あっての今ですもんね。
    > 祖父母やご先祖様が誇りに思ってもらえるような自分になりたいですし,
    > より良い未来や社会に貢献できるような生き方をしていきたいです。
    心打たれました。。。
    ご先祖さまが誇りに思ってもらえるような生き方は僕はまだ出来ていないと思うので、出来るように1日1日大事にして生きていきたいと思います。

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