SNSが主流になり、コミュニケーションの質が変わってきている気がする

これは個人的な意見なのですが、今、facebook、Twitter、インスタグラム、LINEと様々なSNSが登場しており、各SNSによって使い方や表現方法は千差万別となっています。
そんな中でブラしちゃいけないのが「リアルでのコミュニケーションの大切さ」だと僕は思うのです。

お手軽、便利。それに殺されないように

時代が進むにつれ、発信方法や表現方法は変わります。
なので、自宅にいながら日本中、世界中のひとと交流を持つことができるようになっています。
便利な世の中になってくると、一番大切な「コミュニケーション」これがおろそかになってくるのも事実です。

ん？SNSが普及しているからコミュニケーション取れやすくなってるけど？
いやいや、そういう意味じゃない。イージーになってきてるってこと。

例えば、「会うのが面倒だからスカイプで済ませよう」「LINEでやりとりしているから電話はしなくてもいいでしょ」「この人嫌いになったからブロックしよう」と言ったように、SNS普及により、コミュニケーションがイージーになっている分、人間関係も色んな意味でイージーになりやすくなっています。

一気に関係が近くなってしまうのも問題だと僕は思っていて、関係を近くするのはSNSではなく、やはり対面。リアルだと僕は思います。

手軽に近くなった関係は壊れやすく、信頼関係も表面だけの関係になり下がります。

「SNSを通じてすごく仲良くなった！まだあったことないけど。。。」
これは使用しているSNSに飽きたら、関係も一緒に崩壊していきます。
大切なのはここからさらに一歩踏み込んで、「リアルで会う」

縁があって繋がったひと。だからイージーなコミュニケーションで終わらせるのは勿体ない

SNSやブログを通じて仲良くなったひととは、きっとなにかご縁があって仲良くなったのだと思います。
ですので、自分がイージーな関係で終わらせたくないと思うのであれば、その人と一歩踏み込んで、リアルでも交流が持てるようになるのが一番いいでしょう。

SNSが普及し便利になればなるほど、そのSNSとの付き合い方も考えていかなければなりません。
僕はSNSが普及している今だからこそ、使用するSNSは絞り、リアルな関係を今まで以上に大切にするよう心がけています。

されどSNSかもしれませんが、所詮SNS。イージーな人間関係よりもリアルの人間関係。

1000人の顔も名前も覚えていないネット友達よりも、たった１人のリアル友達。これだと思うな。