陶芸体験を通して日本のものつくりの素晴らしさを知りました
陶芸体験をしてきました。日本人でよかった、陶芸を通したものつくり本当に素晴らしい涙
陶芸とは?
陶芸(とうげい)
粘土に造形を凝らしてこれを高温の窯で焼成することにより陶磁器をつくる技術のこと。
焼きものとも呼ばれる。造形方法には轆轤(ろくろ)の上に置き、手や足で回しながら、両手で皿や壷などの形をつくっていく方法や手びねりという方法、或いは型を用いて土の形を整える方法などがある。
焼き方には、窯を用いない「野焼き」や、七輪を用いる「七輪陶芸」などという手法もある。
土の種類やこね方、釉、そして焼く温度など、様々な要素が作品に貢献する。
したがって、洋の東西を問わず世界中にいろいろな技法が存在する。
陶芸とは?参照
陶芸体験を通して無になれる
ゴーストって映画のこのシーンを思い出しましたw
作りながら心のなかでゴーストの主題歌が流れ吹き出しそうになりました。
今回チャレンジしたのは「マグカップ」
なんでもチャレンジいただいていいですよ、といっていただきまして悩みに悩んで決めたのがマグカップ。
僕はコーヒーを飲むので、最近コーヒー豆や淹れ方もこだわりだした為、どうせなら世界で1つ。
自分だけのマグカップで飲みたいなと思い、チャレンジさせていただきました。
ものつくりこそ日本が世界に誇るべき最高の技術
自動車やファッション、和食や暮らしといった、世界中のありとあらゆる場所で日本のものつくりが人々の生活を支えています。
今回貴重な陶芸を教えてくださった先生は大手企業を早期退職され、学生の頃好きだった陶芸の道を50代にして歩み始めました。
会社員をやめて自分の好きなことで食べているお話をされている時の先生の表情は素晴らしく、聞いているこっちがワクワクしてくる。
自分の心の底からやりたい事で食べていくこと、そして貫くことってとても努力と勇気のいること。
陶芸教室を始めた時はひたすらビラ撒きをされていたそうです。
今日はこの駅、明日はあの駅、週末は大きい駅。
知ってもらうためにひたすらビラ撒きをされた結果、最初は全然参加者がいなかった教室も、今や地元の人たちが集まる憩いの場になっているそうで、愛される陶芸教室として、なんと15年目に突入しました。
無形だった土から、愛を持ってものつくりをする。
だって世界で一つだけ、自分だけの陶器ですよ。
自分が愛してあげなければ、だれが愛してあげるんですか!
今回は陶芸体験を通して「日本人のものつくりのこだわり」を強く感じました。
自分が0からつくった陶器で、0から育てた食材を使って食事をする。
これが出来るようになれば、極論お金って必要ないんだよな〜、とも思いました。
いかなる状況に置かれても食べていける自分自身をつくる。
これは僕のゴールの1つなのでもありますが、そのゴールに1歩近づくことが出来ました。
0から食器をつくる力が身につく。
これって凄いことですよ。
お金に依存することって、僕が思い描く「完全に自分の力だけで食べていく」事と少しずれていて、お金がなくても生きていける力を身につけることがゴールです。
家や電気なども自分でDIY出来る力も身に付けて、「本当のいかなる状況に置かれても食べていける自分自身をつくる」ゴールをしたいですね!
次はチャレンジ農業かな!
最後までお読みいただきありがとうございました。
まだまだ人生探検中!
陶芸ってなんか興味引かれにくいけど、ゴーストの名シーン載せてくれてたので世界に引き込まれて楽しく読めました(≧∇≦)
さすがっす( ̄^ ̄)ゞ
おー、コメントありがとう!
陶芸やべーよ超楽しい!!