週4時間のワークライフスタイル「ハイパーボヘミアン」
朝から晩まで思いっきり仕事に取り組む時ももちろんありますが、基本的には午前中に済ませ、午後はゆっくりしているケースが多いです。
PC1台、オンライン上で仕事がほぼ完結する環境から、時間と場所にとらわれないワークスタイル「デジタルノマドワーカー」としてのワークスタイルで活動しながら、労働時間の無駄を極限まで減らし、自分自身が自由にできる時間を作り出しています。
福田の1日の過ごし方
現在のワークスタイルに落ち着いてから、仕事以外の時間は妻と映画を見たり、移住先の糸島を探索している事が多いです。
起床〜正午
朝7時〜8時起床。準備をしてから15分ほど「なんちゃって座禅」を組み、妻はヨガ。その後メールチェックや仕事の進捗状況を見てからお昼。
午後
午後は僕が淹れたドリップコーヒーを2人で飲みながら自宅で映画を見る。
お風呂〜夕食
映画が終わったらお風呂を入れて、出る頃には16時〜17時。夕食を食べて18時以降はのんびり。
就寝
そして23時前後には寝ています。
大半はこんな1日を過ごしていますが、このライフスタイルは海外のベストセラー作家「ティモシー・フェリス」氏の言葉を借りるのであれば「ハイパーボヘミアン」というライフスタイルが当てはまるのではないかなと思いました。
ティモシー・フェリス氏が提唱するハイパーボヘミアンとは?
ティモシー・フェリス氏の説明はこちらが詳しく書かれているので興味ある方はどうぞ。
Hyper Bohemian
ハイパーボヘミアンという。これは働き方に加えて、ライフスタイルの変革も含めた生き方の概念だ。組織からの自由、場所の自由をだけではなく、究極の自由を目指す生き方であり、「働くのはやめよう」「今すぐリタイアのススメ」くらいにイッちゃてる話だとかんがえて良い。ハイパーボヘミアン界のスーパースターは、ティモシー・フェリスというひとで、自動化されたスモールビジネスを所有し、だいたい週4時間の労力で年収500万円*稼ぐ仕組みを作り、遊んで暮らすことを推奨している。
投資銀行で死ぬほど働いて年収2000万ではなく、週4時間のみで年収500万を狙い、生活は断舎離的して、不用なものは持たずに身軽に(ノマドっぽい)するというものだ。
基本的には、好きな事をやって遊んで暮らす。やりたいことだけやって、嫌なことは一切やらない。ティム氏は、カリブ海でダンスして過ごしたり、冒険旅行などをしてすごしているようだ。ハイパーボヘミアンは自由な時間や、嫌なことはやらないという生き方に力点があり、そのための仕組みとして、デジタルノマド的な仕組みを利用する。
しいて日本人であげるとすればホリエモンだろう。塀のなかからメルマガで年収1億円稼ぎ、楽しいことを目論んでいる。もちろんホリエモンはハイパーノマドでもある。
*ティム本人は仕組みをつくるために自分の会社をもちスタッフも居る。彼は、フリーランスではない。なお、500万どころでなく、ゼロひとつ多く稼いでいると思われる。
BLOGOS「決定版:ノマドの用語の混乱に終止符を。原語から紐解く5つのノマドの定義」参照
「ハイパーボヘミアン」などという造語で表現されると、よく分からない、なにか特別な職業やスタイルに感じるかもしれません。。。簡単に説明させていただきますと、
・仕事に向かう時間量は少ないが、売上の仕組みが確立されている
・自分のやりたいことに割ける時間が充分にある
この2つにまとまると思います。
調べて見ると「ノマドワーカー」の種類って実は幾つかに分かれている事と、それぞれ呼び名が違う事も知りました。
そこで自分が「ハイパーボヘミアン」にやや、当てはまっていると知ったのですが、ヒッピーっぽい聞きなれない言葉がなんだかなー笑
超・面倒臭がりだからこそ、なんちゃってハイパーボヘミアンスタイルに近づいた
僕は特別な人間ではなく、ただの面倒臭がり屋です。
会社嫌い、深い人付き合いもあまり好まない、外に出るのが面倒。
言い換えれば、妻と2人で自宅という空間を使って楽しむのが大好きな「完全なインドア派」です。
福田の会社員時代
僕「会社で同僚やお客さんとあったりして行くと楽しいんだけど、同じ空間に同じ時間ずっといる環境、合わないかも!」
妻「あららー、じゃあなんか自宅でできる仕事がみつかるといいねー」
僕「ネット見るの好きだから、これが仕事になる方法ないか調べてみる!」
妻「それはいいねー、見つかるといいねー!」
と、インドアで面倒くさがり屋なりに苦にならない仕事、やっていて楽しい仕事。そして貢献できる仕事を模索してたどり着いたのが「WEB」を活用した仕事でした。
やろうと思えば全て自宅で完結でき、外に出なくていい。好きな時に仕事ができる。しかもPC1台で、経費もほとんどかからない。
なによりWEB上で売上が上がる仕組みができれば、個人でも事業を自動化ができること。
ここが僕にとって魅力的で、「頑張れば楽できる!」と今思えば非常に不純な動機でしたが、目標が明確になってからはのめり込むようにWEBの仕事全般を学び、実践しました。
現在ではWEBマーケッターの肩書で活躍させて頂いており、今まで僕が取り組んできたWEB上での仕組み作りの手法を教えるためのオンラインスクールを主宰したり、企業様向けにWEBマーケティングのお手伝いをさせて頂いたりしております。
これらの仕事のほとんどがオンライン完結なので、あまり時間を取られることなく、場所にとらわれることなく、なんちゃってハイパーボヘミアンスタイルに近づきつつあります。
WEB完結の仕事、と聞くと想像がつかない方からしたら「なに?」「怪しい系?笑」と思われるかもしれませんが、サイト制作を請け負ったり、ホームページ、ネットショップやブログからの売上をアップするにはどうしたらいいのか?との個人や企業様の相談を受け、一緒に考え解決しているのを生業としているだけです。
なにより、僕はWEB関連の仕事を仕事と思って取り組んでおらず、テレビゲームの感覚で取り組んでいます。だから取り組んでいてもストレスがほとんどありません。
もし、少ない労働時間で自由なライフスタイルを過ごせる「ハイパーボヘミアン」をあなたが目指したいと思うのであれば、僕から教えられることは「WEBでできる仕事を極めてハイパーボヘミアンを目指す事」でしょうか?
WEB上にはいろんな仕事があり、なにより0から事業を生み出すことができます。そして自分がこれは仕事にならないでしょう!と思っていることですら仕事になってしまうのがWEBの面白いところ。
このブログを通じて、究極のライフスタイル「ハイパーボヘミアン」の魅力が伝われば幸いです
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