高熱が出たから薬で解熱?そんなもんに頼っちゃダメダメ!第一大根湯を飲み身体に負担をかけずに高熱を撃退しよう!
引越しが終わってホッとしたのか環境が変わったからかなんなのか?
久しぶりに発熱しました。しかも夫婦そろって。。。汗
咳が止まらず痰が出始め、喉を痛めてからの発熱。これが2、3日続いています。
夫婦そろっての発熱まいったなー、と思っていたところ、妻が
「よし、第一大根湯(だいいちだいこんとう)でも作りますか!」
と立ち上がり、さささーっと熱を下げる第一大根湯を作ってくれました。熱を下げる第一大根湯を飲んでタオルケット頭からかぶって汗を出し切ったら、なんと熱が下がっていました。
熱を下げる第一大根湯、こりゃ凄い!!とあまりにも感動したので、なんで薬を飲まずに「第一大根湯」を飲んで布団かぶっただけで解熱され体調が回復したのかを調べてみました。
ちなみに喉の痛み、咳、痰を治すのは「レンコン」が鍵をにぎるそうです。
→喉が痛く咳と痰が出る。薬は飲まずレンコン湯で治そう!/福田基広のデュアルライフ
人が持つ自然治癒力を引き出す民間療法が第一大根湯
震災後、環境や身体の健康を気遣う人が増えてきて、関東から地方に移住したり、農作物は自分で作ったものしか食べない!なんて方もたくさん出てきました。
そんな中、薬を飲む事は本当に身体にいいことなのか?と疑問を持ち、一切口にしない、とかアンチ薬物!なんてかたもいらっしゃいます。
僕はそこまで神経質になっているワケではありませんが、本来人間が持つ「自然治癒力」というものは、きっと凄い力を秘めているんだろう!と以前から思っていました。だって、先人達も僕たちと同じように風邪を引き、薬が無い状態で病気を治していた訳ですから。
妻が自分なりに「自然治癒」「食事」「民間療法」を学んでいて、今回熱を下げる第一大根湯を作ってくれた訳ですが、やっぱり熱を下げる第一大根湯のような薬に頼らず健康的な治し方で解熱するのが一番だと思います。なので僕もここ1年薬を飲んでないです。
この熱を下げる第一大根湯を含めた薬を飲まない民間療法は、主に「食材」を使って身体の中に入れ治す方法なので、人が持つ「自然治癒力」を最大限に引き出します。
人間は生物なので、しっかり自分で体調を整える力を持っているんですね。
第一大根湯とは大根とショウガと番茶が鍵をにぎる!
熱を下げる第一大根湯で使用する「大根」の中に含まれているビタミン、ミネラル、消化酵素は、体調が悪い時に必要となる成分でして、民間療法の際よく使われる食材の代表格と言われています。水分とビタミンCが利尿作用をもたらし、繊維質は腸に作用するので炎症を和らげ、結果解熱効果を生んでくれるそうです。
熱を下げる第一大根湯で使用する「ショウガ」は中国で有名な「漢方」で使われる生薬のひとつとして有名だそうです。解熱、抗炎、鎮痛、鎮痰作用があり、まさに食べる万能薬!
体調が優れない時は大根とショウガを使った民間療法で自然治癒力が引き出されるので、ちょっとした体調不良であれば熱を下げる第一大根湯を飲めば、すぐに回復するでしょう。
いやー、昔の人たちって本当に凄いと思います。成分などを調べたりもしたのでしょうが、そのほとんどがおそらく「感覚」「直感」で熱を下げる第一大根湯のような万能薬を作り出し飲んで治していたはず。うーん、いろいろ考えさせられる・・・
発熱には薬じゃなくまずこれで!第一大根湯の作りかた
第一大根湯(1人分)
・大根おろし(山盛り3さじ程度)
・ショウガ(おろしたもので、小さじ1程度)
・醬油(大さじ1)
・熱い三年番茶(200cc)
熱を下げる第一大根湯を作ったら、沸騰している三年番茶を注ぎ、熱々のうちに一気に熱を下げる第一大根湯を飲み干す事。スプーンなどで食べつつ、熱々のうちに。
で、ここからが大事で、熱を下げる第一大根湯を飲み干した(食べきった)ら、頭から布団をかぶり寝てしまう事。解熱するには汗をかき熱を出し切る事が一番だそうです。
熱を下げる第一大根湯を飲むと身体が熱くなり、汗が出始めます。無事に汗が出たら大成功。きっと起きた時には熱が下がっている事でしょう。
もし汗が出てこなかった場合は、もう一度熱を下げる第一大根湯を作り、同じ流れで熱を下げる第一大根湯をいただき寝てしまいましょう。
昔の人が作った第一大根湯。薬に頼らず美味しく熱を下げよう!
実は僕、この記事を熱を下げる第一大根湯を飲んだ直後にタオルケットを頭からかぶって書いています。真夏という事もあって汗が吹き出てており、夜には熱がストーンと下がりました。
昔から偏頭痛持ちだったので、バファリンやEVEが手放せなかったのですが、熱を下げる第一大根湯と少し似ている「梅醬番茶」という頭痛緩和の飲み物を妻に教えてもらって、無事薬から卒業出来ました。
これを読んでくれたあなたも、高熱や発熱の際、薬に手を伸ばすのではなく「第一大根湯」を是非飲んでいただいて、熱を撃退していただきたいと思います。
薬は身体に負担が大きく、副作用もあります。
薬に依存する自分から解放される事が、健康的に過ごせる第一歩だと僕は思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
■■■体調悪い時に薬飲まずに治す記事シリーズ■■■
→喉が痛く咳と痰が出る。薬は飲まずレンコン湯で治そう!/福田基広のデュアルライフ
40℃を超えるとか、緊急じゃない限りは薬は飲まなくて良いと思います。
熱が出るのは身体が頑張っているから。
解熱剤は、その身体の足を引っ張る行為。
身体が頑張っている時は、身体からのメッセージ、水飲みたい、お腹すいた、いまは食べたくない。
それの通りに行動していれば、身体が治してくれます( ̄▽ ̄)
たk・・ぽこのさん!コメントありがとうございます!
> 40℃を超えるとか、緊急じゃない限りは薬は飲まなくて良いと思います。
> 熱が出るのは身体が頑張っているから。
本当コレですよね!
若かりし頃、薬に頼っていた自分が恥ずかしいです・・・
> 解熱剤は、その身体の足を引っ張る行為。
> 身体が頑張っている時は、身体からのメッセージ、水飲みたい、お腹すいた、いまは食べたくない。
> それの通りに行動していれば、身体が治してくれます( ̄▽ ̄)
流石ぽこのさん!これでブログ書きましょう!