田舎から上京して10年、上京したからこそ田舎の良さがわかる
大人になったのかな?
東京に10年以上いましたが、30代に突入しなんとか「
ネットがつながれば住む場所にとらわれない自分」にまで成長できましたので、ちょいちょい移住しながら日本を楽しもうと思います。
北もいいのですがもともと雪国出身なので、やっぱ雪が少ない方へ南下していこうかな。
1度は東京に住もう。そして田舎の素晴らしさを再認識しよう
僕は出身が北陸でして、冬は雪が凄まじい地域でした。
10代の頃は「早くこんな何もない、雪ばっかの場所から抜けたい」ってずっと思ってました。だから友達もDJやっている限られた仲間や先輩としかおらず、今振り返ると思い出のない学園生活。
音楽が無かったら、何してたんだろう?と考えるとぞっとします。
学生時代、夢中になれるコトが1つでもあって本当によかった。
で、21歳の時に上京したのですが、華やかな裏原宿のアパレル業界にいたこともあり、全てが刺激的でとても楽しい毎日でした。
なにより東京は雨も全然降らないし、雪なんてほぼ降らない!降っても数センチ。
一晩で車が雪で覆われれる経験もなく快適な日々でした。
仕事も友達も東京で、一生東京を中心に暮らしていくんだろうなぁ。と思っていました。
しかし、30代になり仕事が確立し、余裕ができだしてから食事や環境を気にするように。
徐々に「
東京じゃないといけない理由ってなんだろう?」と疑問を抱くようになりました。
そもそも、本業がWEBを使った仕事なので自宅にいるコトが多いし、友達とも頻繁にあったりする性格じゃない。
住まいが東京じゃないといけない理由がそこまでないことに気がついてしまったのです笑
田舎の方が家賃半額くらいにまで下がりますし、何度も言ってますが今はLCCがある。
東京で生活していた僕にとって、地方や田舎で自然に囲まれながら生活すること。それは日々の生活そのものが「非日常空間」なため、アイデアもどんどん湧いてきて、いいコトだらけなコトにも気がついてしまいました。
これは東京にいたからこそ、地方や田舎の素晴らしさを再認識できたと思います。
東京でクリエイターやWEBを生業にしている人ほど地方、田舎にすっこめ
でも、田舎の良さって一度上京したからよりわかるんだと思います。
あとは他人に左右されず、ぶれない自分がほぼ完成し大人になったから。
大事なのは人脈や他人じゃねえ、ブレない自分自身だってコト。そうすりゃ何処にいても関係ねぇコトをしっかり理解できたからでしょうね。
東京にいる時は、「ぜひ一度会ってください!」「打ち合わせお願いします!」「いつ空いてますか?」「うちの商品をぜひ紹介させてください」
こんなんばっかっすよ、疲れる。
なので、
地方や田舎に移住するコトによって、強制的に遮断できるので自分の夢中になれるコトや仕事に没頭できるわけです。
特にクリエイターやWEBを生業にしている人て、自分の時間がすごく大切だと思うので、没頭できる地方や田舎の環境に身を置いた方がはるかにいいものが作れると思うんですよね。売上もきっと上がると思いますよ。
人がいない、自然に囲まれた環境って最高です。
アイデアがたくさん生まれてくる。生きるために学ばないといけないコトが仕事以外に山ほどあるコトにも気づかされます。
雨が上がり、山や海に太陽の光が差しはじめる光景とか芸術でした。こんな景色拝めるなんて感動します。そしてその光景に感動できる自分にも感動します。
人生は短い、だから都会よりも地方や田舎がたくさんある日本をもっともっと知りたい。
生きているうちに、楽しめるうちに日本人を楽しみたいなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まだまだ人生探検中!
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