あなたの周りに自分の為に涙を流してくれる友達や家族はいますか?
小さい島国「日本」にはたくさんの人が住んでいます。
嬉しいこと、頭にくること、悲しいこと、楽しいこと
そんな喜怒哀楽を共に分かち合える友達や家族はこれだけの大勢の中、自分の周りに何人居るだろう?
そもそもいるのだろうか?
とても大切なことなので書き残しておきます。
自分の為に泣いてくれる友達や家族が1人でも入ればそれだけで幸せ
生きていれば、人を傷つけることも傷つけられることもあります。
そんなときに何でも話せて、聞いてくれる人が1人でもいることって幸せなことだと思います。
SNSの普及によりイージーコミュニケーションが主流になり、ウェブ>リアルでの付き合い、やり取りが増えていく中、本当の感情を共有できる人を作ることはリアルでしか不可能だと思います。
うすい人間関係、上っ面な人間関係が増えていく。
そん中でも決してぶれない、何でも話せる大切な友達との関係を大切にしてくことこそ、SNSがドンドン普及し、更なるデジタルコミュニケーション主流になるこれからの時代、必要なんじゃないのだろうか?と考えます。
自分の周りにいる人は本当に自分の大切な友達なのだろうか?
一緒に喜怒哀楽を共有できる友達なのだろうか?
損得感情抜きに、腹割って話せて付き合える友達なのだろうか?
今一度、自分の人間関係を見直そうと思います。
友達こそ「数」じゃない
facebook、Twitter、インスタグラム
もちろん使い方の目的によりますが、SNSでたくさんの友達やフォロワーに囲まれていても、基本的にその人達は自分を助けてくれたり、一緒に涙してくれたりする人ではないことは理解しておくべきだと思います。
喜怒哀楽の中でも、「喜びの感情」「怒りの感情」「楽しい感情」は共有しやすいのですが、「哀しみの感情」だけは本当に近い存在の人じゃないと共有できません。
「哀しみの感情」も一緒に共有できる人が近くにいたら、その人はきっと本当の友達。
一生かけてその人との関係を、大切に育んでいくべきだと思います。
僕は非常にいい加減でだらしない人間でして、周りに迷惑をかけてばっかり。
しかし、そんな僕でもありがたいことに、奥さん含め喜怒哀楽を共有できる友達がいてくれます。
特に妻に関しては、言葉では言い表せないくらい、本当に大切な人。
自分のことばかり考えて行動してしまいがちなので、自分の周りにいてくれる喜怒哀楽を共有できる大切な家族や友達をこれからも優先し、自分のやりたいことを実現していこうと思います。
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あなたにぜひ、読んで欲しいです。
→夢中になれる事がある、それだけでいい!/福田基広のデュアルライフ
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