「ケノコト」というキュレーションサイトについて
先日「ケノコト」というキュレーションサイト運営者の「藤巻賢人」くんと対談しました。
最近非常に「キュレーションサイト」という言葉があちこちで耳にしますが、このキュレーションサイト「ケノコト」
話を伺えば伺うほど、とっても可能性を感じる魅力的なキュレーションサイトでした。
まだ「ケノコト」を読んでいない方がいたら、ぜひご1読を(記事下にリンク有)
この「ケノコト」は「食」をテーマにしたキュレーションサイトなので、他のキュレーションサイトとちがい、「食」に関しての情報に特化しています。
キュレーションサイトってなんですか?
キュレーションサイトの説明を簡単に。
キュレーションとは?……人手で情報やコンテンツを収集・整理し、それによって新たな価値や意味を付与して共有すること。Web上でキュレーションによるコンテンツの価値を提供するサービスは、キュレーションサービスなどと呼ばれている。
キュレーションサイトとはケノコトのような情報がまとまっている「WEBメディア」のことを指すのですが、有名どころではやはり「naverまとめ」でしょうね。
今まではWEB上で情報を知るにはホームページかブログがメインでしたが、もう一つ登場してきたのがこのケノコトのような「キュレーションサイト」
もしあなたが世の中にシェアしたい情報があった場合は、ケノコトのようなキュレーションサイトを立ち上げるのがいちばんかもしれません、不特定多数の方に読んでいただける可能性が高いです。
ケノコトとは?
で、対談した藤巻くんを中心に運営されているキュレーションサイト「ケノコト」
一般的なキュレーションサイトはなんでもありの情報サイトですが、この「ケノコト」は上記に書きましたが、「食」「くらし」について特化した情報がシェアされています。
ケノコトとは?
食という字は「ケ」とも読みます。
「食べる」や「糧」といったことを表すとともに、ハレとケのケ=「日常」の意味も。
日常がもっと楽しく、もっと美味しくなるように 。
きっかけになるコトを発信していきます。
そして、ケノコトでは4つのテーマに沿った情報をシェアしています。
知るコト
色んなコトを知る。
ケノコト独自の視点から、様々な人や場所、
物を取材して、WEBをはじめとする
色々な場所で公開します。
作るコト
色んなものを作るコト。
料理、裁縫、DIYに園芸などなど。
ほかの誰かに作り方を教わったり、
自分が作ったものをみんなに見てもらったり。
触れるコト
色んなコトに触れてみる。
料理教室、ワークショップ、セミナーや撮影会。
世界は知らないことばかりだから、
最初に触れるきっかけを。
得するコト
色んなコトが得になる。
生活に役立つ豆知識、家事が苦手な人には時短ワザ、
美容・ファッションのステキ情報。
みんなそれぞれ、得できます。
といった情報を日々ケノコト上でシェアされています。
衣食住って毎日触れるもので、その中でも「食」って、衣住と違って「体の中に入れるもの」だから、ケノコトはウェブサイトの中でも重要な位置を占めていると個人的には思っていて、その繊細な食について扱っているキュレーションサイトな為、今回対談させていただきました。
個人的にもケノコトは非常に注目しています。
ケノコトの注目すべき点は、日々発信している視点がキュレーターによって違うところでしょう。
同じ食でも、こんなに見ている視点、価値観が違うもんかと驚かされます。
そこがケノコトを含めたキュレーションサイトの面白いところでもありますね。
ケノコトを通じて学ぶメディア戦略
今は「個の時代」とも言われており、企業に属するのではなく1人1人が自分を媒体として扱い、ビジネス展開を行っている人が増えてきました。
そんな中でケノコトのように、いかに違う見せ方をするのか?違う情報を発信していくのか?というコトが非常に重要な位置を占めており、その中でもとくに面白い情報を発信している媒体には多くの人が集まってきます。
WEBメディアも個性の時代ですから、ケノコトのような他にない唯一無二な存在と情報に育てるコトが今後長く生き残る鍵を握るでしょう。ケノコトでは多くのキュレーター(ライター)を抱え、さらには多くの企業協力の元、成り立っています。ですから、今後さらに大きな媒体となっていくコトは間違いありません。
もしあなた自身が「WEB上で成功したい、ブランディングの見せ方を変えたい!」と思うのであれば、SNSやブログ発信の経験を使って、さらに何か大きな媒体をプロデュースしたり、ケノコトのようなキュレーションサイトを立ち上げたりして「個性のある自分メディア作り」をしっかり行っていかないと、本当に生き残れないかもしれません。
世の中は常に動いており、とくにインターネット業界は凄まじい勢いで成長しています。
WEBは成功しやすい業界なので、ちょこっと成功したからといって「自分はこれで安泰だ」とあぐらをかいていると、次から次へと新しい媒体が出てきて、すぐに埋もれてしまうでしょう。
これから大切なのは「個性」をもつコト。
僕も運営予定キュレーションメディアの名前もコンセプトも決まっているので動かそうかしら?
ケノコトを参考に個性をもって、自分にしかできない自分メディアを構築していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まだまだ人生探検中!
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