山形県寒河江市へ、げそ天と冷たい肉そばで有名な「そば処ひふみ」につれてってもらいました!
先日、東北方面に出張に行きました。
宿泊させていただいたり、ご馳走になったりと終始お世話になりっぱなしな2日間!
その時の話なんかはまた別記事でさせていただくとして、今回特筆すべきは山形県寒河江市にある「げそ天と冷たい肉そばで有名な〈そば処ひふみ〉」さんに連れて行ってもらった事でしょう!
いや、こんなに美味しい冷たい肉そばとげそ天をいただけるなんて。。。
山形県の蕎麦の美味しさに感動しました。
嗚呼、書きながらも〈そば処ひふみ〉さんのげそ天と冷たい肉蕎麦の味を思い出してきました。また山形県寒河江市にある〈そば処ひふみ〉で、げそ天と冷たい肉そばをお腹いっぱい食べたい。。。
長野県だけじゃない!山形県、実は「そば王国」/げそ天と冷たい肉そば!山形県寒河江市そば処ひふみ
実は山形県、長野県と並んで有数の「蕎麦王国」なんです。
調べた所、江戸時代から蕎麦屋さんが存在しており、太平洋戦争時に一時期減少したものの、その後、各蕎麦店が技術向上に再起し、ついには山形県オリジナル品種蕎麦「でわかおり」が誕生!今や押しも押されぬ“そば王国”としての地位を築いているそうです。
詳しくはこちらのサイトで紹介されているので、よかったご一読を。
「おいしい山形」
山形蕎麦の代表格は「月山山菜そば」「肉そば」「板そば」/げそ天と冷たい肉そば!山形県寒河江市そば処ひふみ
板そば※wiki参照
月山山菜そば※食べログますや様参照
肉そば※ひよこめし様参照
山形県の代表的なそばはこの3つ!どれもおいしそうですね。
今回僕がいただいたのは、一番下の山形県寒河江市にある〈そば処ひふみ〉さんの「げそ天肉そば」です!
何度も足を運びたくなるし招待したくなる〈そば処ひふみ〉さんの「げそ天肉そば」/げそ天と冷たい肉そば!山形県寒河江市そば処ひふみ
山形県に足を運んだ事自体初めてだったのですが、自然あふれる素晴らしい場所!
福岡県糸島市移住を決めましたが、うーん次回は山形県もいいかも。。。と思ってしまいました。。。
先日書いた移住の話はこちら
→東京から福岡県糸島市に移住します!/福田基広のデュアルライフ
仙台から車に乗せていただき約40分、目的地である山形県寒河江市にある<そば処ひふみ>さんに到着。
そば処ひふみ
〒991-0049 寒河江市本楯3-2-1
電話番号 0237-84-5444
営業時間 11:00~15:00
17:00~19:00
定休日 月曜日
14時前後の到着でしたが、7組ほどが待ちの状態でした。
お話を伺った所、普段お昼時は車を駐車する事すらできないくらいの並びが出来ており、「すぐに入れる!今日は奇跡だ!」とのこと。え?ここ山の中ですよ?地元の人に愛されるお店になると場所や不況に関係なく強いんだなー、と改めて思いました。
待つ事約20分。ついに入店/げそ天と冷たい肉そば!山形県寒河江市そば処ひふみ
店内に足を踏み入れて驚いたのが、みんな「げそ天+そば」を食べている事。
東京ではそばにあわせるセットだと、ちくわや鶏肉、薬味関係などですが、ここのお店のオススメは、げそ天とそばのセット。さすが山形!
メニューを見ていると、おそばの金額が非常に安くて驚きました。
お腹いっぱい大盛りクラスの量で冷たい肉そば普通サイズ680円!安い!!
肉そばを注文しようと思った矢先、
「福田さん、せっかく<そば処ひふみ>に来たら、特盛肉そば食べなよビックリするから笑」
と言っていただき、
「特盛?いや絶対食べきれない。。。でも来た以上は食べたい。。。しかし残すのもどうなのだろう。。。」
と若干葛藤があったものの、完食を手伝ってくれるとの事で注文を決意。
さて、特盛はどれくらいの量がでてくるのでしょうか??そしてどんな味のに肉そばなのだろう??
冷たい肉そばの特盛が味もデカさも常規を逸していた件/げそ天と冷たい肉そば!山形県寒河江市そば処ひふみ
「お待たせしました、特盛肉そばですー」
女性の声とともに席に届けられた、特盛肉そば。
「いやいや、でかすぎだろ!!」
例えるならバケツの大きさに山盛り肉そばが目の前に来た、くらいの大きさと衝撃
はしの大きさが比較対象になるかと思います。いやとにかくデカい
分かりにくいかもしれませんが、僕と<そば処ひふみ>特盛肉そば。間違いなく顔はすっぽり入ります。
しかもこの大きさで特盛たったの1000円!大丈夫なのか!?ひふみさん!
見た目はヒョロヒョロながらも、気分は完全にフードファイター。
大きさに圧倒されながらも、はやく食べたかったので「いただきます!」とともに口に入れました。
うまい!
生まれて初めて食べた冷たい肉そば。すすめられるがままにスープからいただきましたが、スッキリしているのにコクがあって、ちょうどいい塩っぱさ!
「太いそば」もこのコクのある冷たいスープにピッタリ合っていて、箸がすすむすすむ!白いTシャツを着ていたので、最初汁がとばないように気を遣っていただいていましたが、あまりの美味しさに途中からおかまいなしに食べました。まるでラーメンをいただくが如くすするすする笑
そして肉そばの中に入っている「鶏肉」
これが口に入れ噛んだ途端、鶏のだし汁とコクがあるスープが混ざった旨味が口の中で混ざり合って、揚げ物をいただいている?と勘違いする程ジュワーっと口の中一杯に旨味が広がりました。
そして忘れちゃいけない「げそ天」
青のりが混ざった衣で揚げてあり、噛んだ瞬間「サクッ」と聞こえる音!なにより、肉そばのつゆとの相性が抜群で、肉そばのつゆに付けては口に入れ、衣とつゆが口の中で混ざり合っているところに、そばを搔き込む!
冷たいそば+鶏肉+げそ天=山形そば王国
美味すぎる。。。おそるべし、山形そば王国。。。
10分くらいで完食(補助輪付き)/げそ天と冷たい肉そば!山形県寒河江市そば処ひふみ
7分ほど食べていて、ひとつ気がついた事がありまして、僕はフードファイターじゃありませんでした。
手伝っていただき、無事に完食。
生まれて初めて食べた冷たい肉そば。間違いなく人生でいただいたそばの中でも、トップに入るであろう味でした。また行きたい、また食べたい。。。
地元の方が並んででも食べる気持ちが本当にわかります。
いつでも食べる事が出来る地元の方が羨ましいです。
山形県寒河江市<そば処ひふみ>のげそ天と冷たい肉そばは一度は食べにいくべし!
20代までは形に残る「物欲」が強かったですが、30代を迎え物欲は薄くなり、代わりに美味しい食べ物や素晴らしい場所、ずっと付き合っていきたいと思える人との出会いを求めるようになりました。
それは、心に残る「想い出」の方がずっと価値がある事に自分を支えてくれている周りの人たちのおかげで、気づけたからでしょう。
ずっと心に残る「味」「店」そして「一緒に食べた人」。
僕は山形県寒河江市<そば処ひふみ>のげそ天と冷たい肉そばはずっと忘れないです。これからもこんな想い出をたくさんたくさん作っていきたいと思います。
本当にごちそうさまでした。
そしてご招待下さった皆様、本当にありがとうございます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
とても美味しそう!
私も食べたくなりました!
nanaさん、コメントありがとうございます!
是非、山形県に行った際「ひふみ」に行く事をお勧めします!