両親と電話して改めて。脱・都会したくても仕事があって脱・都会出来ない人が多い、そりゃ分かる。
移住2日目。
荷物の片付けも7割ほど終わり、落ち着いたので両親にこっちの報告がてら電話しました。父親があまり体調が良くないとの事でびっくり。環境を変えた方がいいのでは?と思い「こっち引っ越してきたら?固定費も下がるし、自然溢れてて最高よ!」と軽く話を。
「うーん、基広の話はわかるし憧れるけど、仕事もあるし無理だよ〜」
まあ、そりゃそうでしょう。
僕はWEB完結の仕事をしてますので、日本中世界中どこにいても関係ありません。それは僕だから出来たとかじゃなくて、今のこの仕事と住む場所が自由な環境を手にしたかったからがむしゃらに1年0から学んで実践して失敗しての繰り返しをしての今。
やっぱり定職者にこの考えを提案し移住を実現させる事自体が、難しいのだろうか?
地方移住。それは本人が望んで初めて行動に移せるもの
地方移住って本人が望まない限り、移住した人間がどれだけ強くすすめても行動に移す事はないでしょう。僕も移住を自分が望んだから今の環境がある訳で。移住をした人じゃないとこの環境の素晴らしさ、楽しさ、人の温かさを感じる事は出来ない。
そもそもはたして移住が正しい判断なのか?
これは移住して住んだ人間が判断するので、人それぞれみんな違う。それは僕も分かっています。
調べていると、移住して失敗して都会にもどった人もいますし、正解だった人もいる。だから移住を無理にすすめるもんじゃない、と勿論僕は思っています。
田舎や地方に移住したくなるような情報発信をガンガンし、移住仲間を増やす事に決めた
まあ、これはまだ確定した訳ではありません。
というのも、僕と妻が福岡県糸島市に移住して正解だったかの確信がまだ持てないからです(だって移住2日目だもん!2日目で確信持てるか!)
しかし、自然溢れるこの環境は本当に素晴らしいとは思っているので、「移住は間違ってなかった」と強く思えるようになってくるにつれて、本格的に移住をすすめる情報を発信していこうと考えています。
LCCも飛んでいるから安く日本中行き来出来る訳ですし、常にインターネットも進化し続けています。だから仕事もオンライン化がドンドン進み、住む場所を固定する時代は終わりを迎えつつある。そして次の時代は住む場所を自由に「気軽に」選択出来る時代に突入しています。
さらにその次の時代は世界中自由に「気軽に」住む場所を選択出来るでしょう。いや、すでになりつつあります。
人生は一度きり。
だから日本を、そして世界を自分の庭と捉え、その土地や文化を楽しんで生活していくライフスタイルを30代は過ごしていきたい。そしてこのライフスタイルをもっと多くの人に知ってもらい、実践してもらいたいとも考えるようになってきました。
自分のようなデュアルライフ仲間を増やして、仲間とみんなで情報交換し合いながら、日本中世界中の文化を実際生活して楽しんでいきたいな。
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