「あえてレールから外れる。逆転の仕事論」ホリエモン☓武田双雲の対談が刺激的!
ホリエモンが著書「あえてレールから外れる。逆転の仕事論」内で8人のイノベーターと対談。
→小橋賢児×ホリエモン「逆転の仕事論」/福田基広のデュアルライフ
→田村淳×ホリエモン「逆転の仕事論」/福田基広のデュアルライフ
→増田セバスチャン×ホリエモン「逆転の仕事論」/福田基広のデュアルライフ
ホリエモン「逆転の仕事論」インタビューメンバー8人
ホリエモン ☓ 武田双雲←今回コチラをご紹介
ホリエモン ☓ 佐渡島庸平
ホリエモン ☓ 増田セバスチャン
ホリエモン ☓ 田村淳
ホリエモン ☓ HIKAKIN
ホリエモン ☓ 小田吉男
ホリエモン ☓ 小橋賢児
ホリエモン ☓ 岡田斗司夫
今回は日本が世界に誇る書道家「武田双雲」氏との対談をご紹介。
自分がいかにちっちゃい考えでいたか、感情に振り回されていたかを武田双雲に思い知らされたぶっ飛んだ人でした笑
※ここからはホリエモン氏ではなく、ホリエモン。武田双雲氏を武田双雲と呼び捨て表記になります。
「あえてレールから外れる。逆転の仕事論」を「逆転の仕事論」と略称表記します。ご了承ください。
武田双雲☓ホリエモンの無敵になれる「没頭術」byホリエモン「逆転の仕事論」
武田双雲とは?
書道家
1975年、熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒業
々な企業や個人から依頼を受け、ビジョンを書で揮毫している。 オリジナルの書道講義が話題を呼び、日テレ「世界一受けたい授業」など様々なメディアに出演。講演会やイベント、セミナーなどへの出演も多数。書道教室「ふたばの森」主宰。約300名の門下生に指導を行なっている。
著書は30を超える。
武田双雲は昔から何かに夢中になると、それしか見れなくなってしまう性格。
だから怪我も多いし、モノをなくすこともしょっちゅう。これは武田双雲が幼少期から今になってもずっと直らない笑
しかし、それだけ興味があることにであってしまうと、武田双雲は全力で夢中になる。
この夢中になれることによって、今の自分があるとホリエモン「逆転の仕事論」内で武田双雲は語っています。
なにかに没頭すると周りが見えなくなる。それがどのタイミングでやってくるのか自分にもわからないんです。
病気か?と心配されたりしますが、没頭している時間は夢中なので、自分としてはすごく楽しんでいます。ただ、何にハマるか、じぶんの意思ではコントロールできない。
自分の意思で継続して、没頭できたのは書道かもしれません。
もう一つ、没頭する武田双雲がたどり着いた「その瞬間を生ききることに集中する」こと。
先のことは全く考えない武田双雲。その目の前のことを没頭することにより、全力でその瞬間を生ききるようにしているとホリエモンの「逆転の成功論」内で武田双雲は語っています。
その瞬間を生ききるってすごくいい言葉ですよね。
僕もホリエモンの「逆転の成功論」を読んでいて、自分は瞬間瞬間を生ききっているか?と言われたら、まだまだ足りない部分て多くあるなって思います。
人生は有限で、自分1人でこなせることなんてたかがしれている。
たかがしれていることしか出来ないからこそ、目の前のたかが知れていることに没頭する。
それがまさに「瞬間を生ききる」ことなんだなって思いました。
超おもしろい。
毎日、瞬間、瞬間を楽しんでいます。
気持ちの良いことが、勝手に沸き上がってくる。そこにしたがっていると”ゾーン”状態がやってきます。その”ゾーン”の密度が最も高いのが、書道です。
“ゾーン”の中は超安定した状態で、感動と感謝だけが起こっています。
そこに入ると、自然と何もかもがうまくいきます。
強烈。武田双雲「感情マネジメントが成功の鍵」byホリエモン「逆転の仕事論」
こっからが「ドキッ」としてしまう人が多いのではないか?と思う話に入っていくのですが、あなたの目標や夢って何ですか?
年収を○万円にすること?世界1周すること?起業して会社を上場させること?
どの全ても素晴らしい夢、目標だと思うのですが、武田双雲はこれらの目に見える幸福度にフォーカスすることを、ホリエモンの「逆転の成功論」内で否定しています。
いやはや、武田双雲の否定の仕方が強烈で、
野心とか、虚しいですよね。
ライブで東京ドームを満杯にするとか、世界一の売り上げにするとか。
ふんふん、と聞いていますが、「そんな小っちゃいのが野心なんですか?」「それで満足するのって虚しくないですか?」と、言いたい気持ちをこらえています。
成功しているステージの人が、胸を張って「大きな夢」を語ったりすると、逆にびっくりします。あまりにもスケールが小さい。
これ否定の仕方、強烈過ぎでしょう!涙
ここまで強烈な否定の仕方するひと、初めて見ました。一気に武田双雲ファンになりましたw
僕も物欲や出世欲に興味が無いので、
「高い家賃のところに引っ越しました」
「こんな高い服や小物、家具、たくさん買いました」
みたいなアピールしてる人をみると「なんて可哀想で、不健康な人なんだろう」と心の底から同情しつつ、静かにSNSでその人をブロックします。
いちいちアピールすんなよ、下品だな。しかもこういう人が紹介するものほど、本当にセンスねぇ
武田双雲がフォーカスを当てるべき、と言っているのは、こういった目に見える「三次元」の話ではなく、目に見えない「四次元、五次元」にフォーカスを当てよう。と言っています。
具体的には、「ありがとう」といえる関係を、出来るだけ沢山増やしてみよう!それだけで感情が安定し、常に上機嫌でいることが出来るようになる。とか。
スティーブ・ジョブズが説いた話にもホリエモンの「逆転の成功論」内で武田双雲は触れていて、スティーブ・ジョブズはiPhone等を通して、三次元を豊かにした。人間が四次元に進化する前に旅立ってしまったので、もっとiPhone以外にも出来る事があったのでは?とあの世で悔やんでいるでしょう、ともホリエモンの「逆転の成功論」内で武田双雲は言っています。
今は情報社会なので、自分自身がその気になればお金を生み出したり、コントロールしたりすることは難しく無いと個人的には思います。
なので、難しくないことにいつまでもフォーカスをあてるのではなく、いかに自分自身の感情をマネジメントし、やりたいことをやり、上機嫌や夢中になれる感情を作り出せるかが、本当の幸せな人生を歩む事が出来るのではないかなと思います。
とにかく上機嫌でいる感情マネジメントすること!武田双雲byホリエモン「逆転の仕事論」
こんな性格の武田双雲は、トラブルや困難を常に楽しむ癖をつけています。
そして興味深かったのが、「引き寄せの法則」って自己啓発のレトリックじゃなく事実、とホリエモンの「逆転の成功論」内で武田双雲が断言していたこと。
僕は、欲しいものがないんですよ。すでに「ある」ことに気付いているので。
上機嫌に感謝を振りかけるだけで、宇宙からの恵みは、全部入ってきます。
お金も同じでしょう。お金が喉から手が出るほど欲しいっているのは、そこに「ない」と思っているからです。
「ある」という状態に、感情をマネジメントできれば、お金には困りません。金銭欲も、物欲も、限りなくゼロに近い。その代わり満足度が異常に高いので、何もかもうまくいくのは当たり前なんです。うまく波長の合うものしか、引き寄せていない。
うーん、深い。
上機嫌でいることによって、武田双雲には常にほしいと思ったものや人が集まってくるそうです。だからお金や目に見えるものにフォーカスをあてない、あてる価値がないから。
素晴らしいですね、これは参考にしなければいけませんが、その境地にたどり着くにはやはり自分と対峙し、もっと高く深い意識にまで自分を持っていく必要があります。
僕は金銭欲、物欲が多いほうじゃありませんが、それでも執着心がないかと言われれば嘘になる。もう今日から意識を少しづつ変えていくことにしよう、うん。
最後にもう一つ、面白かったのが「上機嫌な空気」の具体的な作り方。
武田双雲は、仕事上のクライアント、パートナーに対して親友に接するときの空気感を作ることに意識を向けるそうです。
そうすることにより、親友とバカやって楽しくしている空気が仕事場でも作れるので、仕事もうまくいき、周りもとても仕事がしやすい空気になるとホリエモンの「逆転の成功論」内で武田双雲は語っています。
これ、うまい人いますよね!
僕も意識はしているのですが、なかなか出来ない。年上の人になるとタメ口はさすがに使えないっす笑
でもこれが不快感なく自然とできちゃう人いるんだよなあ、羨ましい。
あれが「上機嫌な空気」のつくりかたか、ふむふむ参考になる。
いかがでしたでしょうか?武田双雲☓ホリエモンの「逆転の成功論」対談は。個人的にはやはり「感情マネジメント」の話がとても面白かったです。
ぜひ、武田双雲の考えをもとに、一緒に感情に振り回されない「感情マネジメント」を意識していきましょう!
濃いメンバーによるホリエモン対談はまだ続きます。下記にてご紹介もしていますので、せっかくでしたらどうぞ。
→小橋賢児×ホリエモン「逆転の仕事論」/福田基広のデュアルライフ
→田村淳×ホリエモン「逆転の仕事論」/福田基広のデュアルライフ
→増田セバスチャン×ホリエモン「逆転の仕事論」/福田基広のデュアルライフ
最後までお読みいただきありがとうございました。
まだまだ人生探検中!
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